2009年09月05日

ございなの看板とひまわり




ございなの看板です。
ございなにおいでになる時はこの看板を目印にして下さい(^O^)

看板の横に植えてあるひまわりはみんなで植えたものです。
ここまで育つとは思っていなかったけど立派に花を咲かせました。
次は何を植えようかなぁ、考え中〜(^_^)


posted by ございな at 14:03| Comment(4) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

シオンの園ございな


シオンの園ございな


社会福祉法人シオンの園ございな



「ございな」。この地方で「いらっしゃい」という意味です。
そこには「だれでも大歓迎」という思いが込められています。

現在、就労継続支援B型、生活介護の多機能事業所として2006年10月1日から事業を開始しています。
同時に、地域活動支援センター「センターウェルカム」も開始しています。
小さいながら必要なことは何でもやって行こうと心がけています。

わたしたちの住む西ノ島町は人口約3400人、ひとつの島から成っています。
16年前に精神障がいを主とした共同作業所が家族会の方々によって開設され、13年間活動がなされました。
その後、2004年4月に経営の安定を目指して(社福)「シオンの園」において精神障がい者小規模授産施設として新たに事業を展開しました。
そのこととほほ同時に2箇所のグループホームを開設しました。
やっと落ち着き始めたところで今回の事業の変更がありました。

今回すぐに事業を新しいものに変更したのは利用者の立場を強いものにしたかったからです。
補助金の時は、施設はある意味では安定し、利用者の意向よりも行政の意向が強く出ていたように思います。
今回の変更によって、まず、利用してもらわなければ事業所は「倒産する」のです。
そこでは利用者の思いが大切にされなければ来てもらえません。
また、本人の思いだけでなく家族の思いにも耳を傾けなければ前には進まない現実があります。

事業を変更するにあたって、福祉計画を行政主体で進めるのではなく、障がいを持つ方々、その家族を中心に進めることを大切にしました。
実際には小さな計画ではありますが、そこには大きな思いが込められています。
また、利用者負担金のことは利用者本人だけでなくご家族の方への説明も何度も行ってきました。
それでも、納得する前に10月がやってきました。

このような流れで10月を迎えたが今までの8ヶ月間でいくらかの変化がでてきました。
第1に、職員の利用者への意識が変わってきました。
利用者は利用者負担金に対して、また、利用してもらうことに対しての収入にきちんと応えなくてはならないのです。
支援計画なども丁寧なものになってきました。
それと同時に無駄なことは省かなくては大切なことができなくなるほど忙しくなってきています。

利用者の仕事も一時は減少するかと思われましたが少しずつですが増えています。
職員の「仕事をさがしてこよう」という思いが強くなってきたこともあります。
そのために、利用者と共に町の中に出て行かなくてはなりません。
施設の中に閉じこもってはおられません。
出かけていくしかない。
幸いにも「ございな」はとても小さな建物です。

(社福)シオンの園はキリスト教会が生み出したものであり、今も深いつながりがあります。
この法人では50年間保育園の働きを続けてきており、そこで育った方々が、親として、また、おじいさん、おばあさんとして関わっておられます。
その中で「ございな」やケアホームなどが存在しています。
1人の子どもが大切な存在であるように、1人の大人も大切なのです。
その中には障がいを持たれた方も当然のこととして含まれています。
小さい町、小さい施設だからこそ、「障がい者」の1人としてではなく、「〜さん」として生活している。

現実にはこの国の福祉施策のありかたは削る方向に動いており、弱い人にしわ寄せが来ています。
今回の法律によってもそのことは変わっていません。
内容によっては障がい者の中で弱いものと、強いものが区別され、嫌な思いをすることも少なくありません。
しかし、基本的には今回変更によって少しずつでも「当たり前」の社会になることを信じています。
そのためには、ゆっくり、そして、しぶとくやっていかなければならないでしょう。
 
全国の皆様、ぜひ「ございな」にいらしてください。
たとえ、少ない収入でも豊かに生活できる町であることは間違いありません。
お待ちしています。


出典:全精社協 「事業リポート 私たちのACTIVITY」より
加筆・編集:ございな利用者 M.K.

posted by ございな at 13:53| Comment(0) | TrackBack(0) | ございなについて | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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